悠木シュン、おススメ小説『背中、押してやろうか?』のあらすじや見どころ、感想など | イヤミスの本棚

悠木シュン、おススメ小説『背中、押してやろうか?』のあらすじや見どころ、感想など

悠木シュン

背中、押してやろうか?

悠木シュン



 


・作者プロフィール

 受賞歴

第35回小説推理新人賞

 

代表作 

『スマート泥棒』
『背中、押してやろうか?
『トライアンフ』
『君の××を消してあげるよ』
『花葬』

 



 

①イヤミス度     ⭐⭐⭐⭐

②おススメ度     ⭐⭐⭐⭐

③読みやすさ      ⭐⭐⭐⭐⭐

④面白さ      ⭐⭐⭐

⑤叙述トリック ⭐

 



小説で人気のジャンルとして地位を獲得している『イヤミス』

 

ここではイヤミス小説である、悠木シュンさんの『背中、押してやろうか?』のあらすじや見どころ、読んだ感想などを紹介していこうと思います。

 

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主な登場人物 

・平一平(たいら いっぺい) 

→どこにでもいる平凡な中学2年生

ひょんな事からいじめのターゲットにされる

 


・小宮智也(こみや ともや) 

→クラスメイトで一平の親友

明るく、繊細な心の持ち主

 


・久佐井繭子(くざい まゆこ)  

→クラスメイトからいじめを受け、一年近く不登校だった

周りと一切関わらないが、何故か一平にだけ話しかけてくる

 


・長谷川健太郎(はせがわ けんたろう)  

→一平のクラスメイト

目立ちたがり屋で自己中なため嫌われているが、学校に不良の兄がいることで皆から恐れられている

 


・本田(通称 ラルフ)

→一平の担任で英語教師

顔の良さと若さだけが取り柄の男性教師




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あらすじ

 

→一年近く不登校だった久佐井繭子が突然登校してきた。

クラスメイトは容赦なく彼女へのいじめを再開するが、本人は全く動じない。

主人公の一平はそんな彼女を助けこそしなかったが、いじめには全く関与していなかった。

ちょうどその頃、連続して同級生が交通事故で亡くなった。自殺の噂が広まる中、現場に居合わせた一平の親友の智也が家に引きこもり、学校に来なくなってしまった。

そんな中、一平が突然いじめのターゲットにされ、クラスメイトや上級生から酷い仕打ちを受けてしまうのであった。

連鎖する同級生の死は事故なのか、自殺なのか??

親友の不登校。そして突然始まった僕へのいじめ、一体この学校で何が起こっているのか!?

苦しみを耐え抜いた一平を待つ真実とは……。

小説推理新人賞作家がみずみずしい筆致で描く青春ミステリー!!

 


 

🌟見どころ🌟

①サクサク読める 

→物語の設定が中学生の学校生活であったり、話の内容も登場人物のセリフが多いので、難しいミステリー小説が苦手な人にも読みやすい作品となっています。




②一平と智也の友情

→とある事がきっかけで不登校になってしまった智也を親友である一平が、なんども家に通い、智也を救い出そうとする場面があります。

その場面はとにかく胸アツで感動します。

一平の熱い言葉に、友達の大切さを改めて痛感するはずです!




③イヤな気持ちになるミステリー

→この物語はいじめが話の大半を占めており、シカトや誹謗中傷、暴力など読んでいて辛い部分が多々あります。

しかし、それこそイヤミス小説の真骨頂。

嫌な気持ちにこそなるが、ページを読み進める手が止まらないと思います!




どんな人におススメか

→イヤミス小説が好きな人

→怖いもの見たさがある人

→難しいミステリー小説が苦手な人





読んだ感想

→個人的な感想としては、とにかく読みやすい!!

いろんな人の感想では内容が薄いという意見があったのですが、色々な伏線を含めて最後に大どんでん返しがあるストーリーが好きな人には、確かに好みではないと思います。

おススメの読み方は、周りの友達が次々に死んでいき、クラスメイトからはいじめられ、唯一の救いだった親友も不登校になってしまった。

そんな主人公の一平の感情移入して読むと、さらに面白いと思います!




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